進化する RAW WOOL展 作家紹介②

ディレクターのRYOKOです。
やっと秋めいてきた10月。
「温かい展示にしたい!! 」とテーマはWOOL!!!
「進化するRAW WOOL」に出展されている櫻井紀子さんをご紹介します。

 

【櫻井紀子さん】
Hooked rug(フックドラグ)はアメリカでは人気のフォークアート。
キルトとならんで人々に愛されてきたクラフトです。
Hooked rugもパッチワークキルトも「端布をどういかそうか…」からスタートした、慎ましい生活の中に楽しさを見出した工夫だったのではないかなと想像します。
WOOLを細く裂いて、土台に刺しとめていくとても根気のいる作業です。
それだけに重厚感と温かさ、そして微妙な色のブレンドを楽しむことができます。

今回の展示は櫻井紀子さんの伝統的なHooked rug作品です。
小作品が多いHooked rugですが、パッチワークキルト風の作品他、大作が多く見ごたえ十分、ラグの魅力を楽しんでいただけます。

櫻井さんのHP:Hooked rugとSlash rugの説明や作り方解説があります
http://rug.moo.jp/

 

▪️櫻井紀子さんプロフィール
Quilt&Rug主催
日本手芸普及協会ミシン講師
Mixed Media Art Association 会員
Hookedrug.スラッシュRugの本を出版
その他ミシンQuiltの普及など、活動はクラフト全般にわたる

 

▪️メッセージ
Hooked rug の作品展をするのは随分と久振りです。
ジェーナスさんのお誘いが無ければ、私のHooked rugは家の隅に収まったまま世間に出る事は無かったと思います。
私がHooked rugと出会ったころは、ほとんどの方がこのクラフトを知りませんでした。
しかし、現在では多少は知られるところとなりましたが、まだ広まると言うレベルではありません。
多分Hookedrugはクラフトのようでありながら、芸術性の高い創作であり、手間のかかるものだからではないかと思います。
フックするだけとは言いながらも、下絵を描きウールを染めてそれを細かくきざみ、土台にさしていく。その作業には、とてつもない時間と労力がかかります。最近のクラフトの傾向をみても、短時間でそれなりの見栄えのする物づくりが流行る傾向にあるのが残念で仕方ありません。
作品を作る時間をも楽しめるような作品づくりをして行きたいと思います。

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