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5月10日(金)から6月29日(土)
Focus on PRINT MAKING – 版画の世界

木版画、シルクスクリーン、リトグラフ、エッチング、ドライポイント……、
PRINT MAKING-版画は直接画面に描き込むのではなく、「版」を用い画面にインクを転写します。
一つ(一組)の「版」から、複数の同じデザインの作品を作ることができるので、
価格は絵画に比べ手頃なものになります。
とはいえ、アーティストによる手刷りの作品などは、
印刷のプロセスで、インクの色、濃さなど、オリジナルの作品に仕上がります。
版画は親しみやすく、身近に楽しむことのできるアートジャンルです。
プレオープン期間の5月10日(金)から6月29日(土)まで、版画の展示会を開催します。木版画を中心に、いくつかの異なるジャンルの作品を展示します。プレオープン期間中の営業日:水・金・土 10:00-16:00
1F ギャラリー 佐々木廣行 木版画展

自身のスケッチをもとに複数の版が重ねられた作品群は、静けさの中に、光と風、そよぎと温もりが表現されていて、自然の中へ作者の世界へ誘われるLandscape/風景、Botanical/植物や花、Songs/童謡集、Calendar/月日、1999年から2019年まで20年間の作成された作品群を2期に分けて展示します。スケッチからプロセス、版木など制作過程もご覧いただけます。前期:5/10-6/7、後期:6/8-29


2Fスタジオ 

・指田容史子 作品展「Transparency」

指田容史子氏のポリマー凹版による作品を紹介します。
ファイバーアーティストでもある指田氏の内面を覗き見るような幻想的な作品をご覧ください。


・版画コレクション

個人コレクションから木版、リトグラフ、エッチングなど様々なテクニックと表情を見せる作品を展示します。

佐々木佐々木廣行「Resort Point, U.S.A」40×60㎝ 木版画 2003

指田容史子「羽化Ⅶ」16×24.5㎝ ポリマー凹版 2019

 

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