黒山真央展 – かえりみる

黒山真央展 – かえりみる –
公募展「Creation at Janus 2022」最優秀賞受賞作品展
9月16日（土）〜20日（水）　
11:00~18:00(最終日16:00まで木曜休廊)

母方の呉服屋の家系に影響を受け、東京造形大学でテキスタイルデザインを学ぶ。母方の呉服屋の家系に影響を受け、東京造形大学でテキスタイルデザインを学ぶ。現在、同大学の大学院にて、古着を用いてそれを着ていた人間同士の関係性を標本化した作品の制作を行っている。

撮影/Kurumi Takata

〈略歴〉
1999年愛媛県出身
2022年東京造形大学造形学部デザイン学科テキスタイルデザイン専攻卒業
2022年東京造形大学大学院造形研究科造形専攻デザイン研究領域在学中

〈主な活動〉
2021年「SHIKOU展」(オンライン展覧会)
2022年「The Creation at JANUS 2022 入賞入選作品展」(Janus Creation / 東京)
2022年「“ textile ”」(スパイラル / 東京)
2022年「SICF23」 EXHIBITION部門 (スパイラルホール / 東京)
2022年「SKIN IS」(相模原市民ギャラリー / 神奈川)
2023年「手とテ展」(LIGHT BOX GALLERY AOYAMA / 東京)
2023年「VOCA展2023　現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」(上野の森美術館 / 東京)

〈主な受賞歴〉
2020年「JAPAN TEXTILE CONTEST 2020」学生の部シーズ賞受賞
2022年「Dorothy Waxman International Textile Design Prize」ファイナリスト選出
2022年「The Creation at JANUS 2022」最優秀賞受賞
2022年「SICF23」 EXHIBITION部門ワコールスタディホール京都奨励賞受賞
2023年「VOCA展2023　現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」VOCA佳作賞受賞

黒山さんは2022年に開催されたジェーナスクリエイション企画の公募展「Cretaion at Janus 2022」の最優秀賞を受賞され、今回の個展開催となりました。
審査においては卓越した表現力、テーマ、ストーリー、技法、テクスチャー、完成度と全審査員の一致した評価を得ての受賞です。

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